ソーシャルレンディングと入金手数料 | 始める前に知っておきたいソーシャルレンディングのリスク

ソーシャルレンディングと入金手数料

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ソーシャルレンディングを始めるときには、ソーシャルレンディング事業者に投資者として登録をします。
登録を済ませたら、興味のある案件を探して投資申し込みをします。
投資申し込みを済ませると、投資資金の入金期限が提示されます。
たいていは、申し込み後3日後程度に入金期限が設定されています。
この期限までに、入金しない場合には投資申し込みは自動的にキャンセルされてしまいます。

入金口座は、その事業者の銀行口座です。
銀行は事業者ごとに違います。
事業者の銀行と投資者の銀行口座が同じ方が振込手数料が安くなります。
たかが手数料と思わずにしっかり調べましょう。
10,000円入金する時の手数料が100円と300円では1%と3%ですから大きく違うのです。
もともと、利回り8%程度の投資をするのに3%手数料を払っていたのでは何をしているのかわかりません。

入金手数料は、投資者負担になります。
どの銀行も手数料一覧をインターネット上に提示しています。
これは出金も同じことです。
入金と出金は往復ですから必ずかかるお金です。
投資金額が小さいほど手数料をしっかりチェックしなければなりません。
出金手数料は出金銀行すなわちソーシャルレンディング事業者の銀行に納めます。
したがって、事業者から出金すると手数料を差し引いた金額が投資者の口座に振り込まれるのです。

手数料はインターネットが一番安く済みます。
銀行の窓口で手続きをすると非常に高くつきます。
もし、銀行口座をインターネット登録していない場合には、手数料倒れをしてしまう可能性があります。

ソーシャルレンディングの利回りは年利で表記されています。
利回り8%の案件の場合、10,000万円を1年間投資して800円の利益です。
この10,000万円を入金するために手数料108円かければ利益は602円に減ってしまいます。
出金の際に300円手数料がかかれば302円の利益になります。
それでも、銀行預金よりは利回りははるかにいいのです。

ところが、ソーシャルレンディングの場合には融資期間が6カ月のものも少なくありません。
すると利益は400円になります。
手数料、往復408円だと、残念なことに元本を割り込んでしまいます。
何もしないほうがリスクがない分マシということになりかねません。

ソーシャルレンディングは最低金額が少ないのが魅力ですが、経費を考えるとあまり少額で取り組んでも旨味の少ない投資ということになってしまいます。
入出金の頻度をできるだけ少なくするような取引をしないことには何をしているのかわからない状況になってしまいます。
まして、入金をするために外出が必要になったりするような方法はお勧めできません。